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ゲーム日記

ゲームのAAR・リプレイ等用のblog

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西暦368年、夏

サルマタイ包囲開始 気を取り直して、サルマタイとフン族の戦争がどうなっているか見るために、近くにいた外交官を向かわせてみると、見事に包囲されている。

 サルマタイは傭兵として非常に有能で、東ローマでプレイしたときはサルマタイ弓騎兵は根こそぎ雇って正規軍の弓騎兵より多かったくらいで、西ローマでもサルマタイ騎兵はスコレ・パラティーネの上位互換で頼もしいんだが、勢力としては停戦したとはいえ別に同盟でもないし遠いから成り行きだけ見守ることにする。


治安維持活動 と、ここまで勢力間の駆け引きメインだが、共和政期と比べて山賊と海賊の出現頻度が高くなっているようで、ローマ帝国の荒廃振りを表現しているんだが、貿易品の流通路に居座られると収入が減るので、ちょくちょく排除に乗り出していたりするんだけども、この辺も共和政期より難易度が上がっている点だろうか。

シルミウム奇襲 ここで、こちらに出張ってきている東ローマ軍が一個軍団から間引きされていることに気づいた。東方世界で何かあったのかわからないが、この機に防備の薄いシルミウムに奇襲をかけてあわよくば略奪→放棄してヤジグ族領と同じく叛乱軍による緩衝地帯を設けることを目指し親征軍を上陸させる。



 仮に会戦を仕掛けられても、敵の陣容は薄くなっているので叩く好機でもある。

 冬になり、またもや諜報戦の季節とばかりにアレマン工作員を処刑したりしていたんだが、サルマタイがフン族に敗れて故郷を追われることになったようだ。しかも、そのフン族も定住せずに略奪すると移動を開始。

 これはゴート領で玉突きが起こるか?


 ダルマティア付近に展開していた東ローマ軍はサロナ包囲を選択したので、例のごとく守備隊で若干削り、例のごとく裸騎兵がまた擦り減ったが包囲軍の弓兵及び東方弓兵を全滅させることに成功、親征軍はそのままシルミウムへ向かい足止めとして道中で要塞を建築して裸騎兵を残し、街を包囲。


 ちなみにオッピウス・レントゥス率いる一個軍が発見され、サロナ包囲軍は間引かれたのではなく元々が別の部隊のようでその構成もエクイテス×9、リミタネイ×3、ランキアリー×1、弓兵・東方弓兵が各1(殲滅済)だった。


 オッピウス軍を野放しにしておくとシルミウムを包囲している皇帝の身が危険なので、アクインクムに住むスプリウスにも足止めのための要塞を建設させ、アドリア海の制圧に乗り出した東ローマ海軍から、皇帝を運んでいた船を逃れさせて中部地中海艦隊と合流を目指す。


 明けて369年

サルマタイ対ゴート 東ローマでは叛乱軍と再度戦端を開いていて、さらにゴートがサルマタイに攻められている。ドナウ川を渡られるのも時間の問題となるかも知れない。ゲルマニア奥地では、ブルグントとランゴバルドが同盟を組んでいるが、これはもしかしてフランク族あたりと開戦する前触れだろうか?

 今のところはライン川とドナウ川の間に陣取るアレマン領も包囲中でゲルマニアは平穏だが、ヴァンダル族はクアディ族領を通過中であり、いつ戦端が開くかわからないので東ローマに対する手を打ったらカルヌントゥムを攻略して要塞の建設を進めなくては。

シルミウム攻略 というわけで親征軍はシルミウムをさっくり攻略。
 略奪と破壊の限りを尽くしてアクインクムへ向かう。やってることが、ほとんどフン族と変わらない。ちなみに裸族は見捨てる。シルミウムが叛乱するのと東ローマに再度攻略されるのと、どちらが早いかはわからないがしばらくは行動を阻害できるだろう。軍事施設も破壊してあるため、拠点にするのは困難である。
 既にヴァンダル族はドナウ川に到達しているので、時間との勝負になる。
 さらにフン族とサルマタイ族の動向を掴むため、外交官の行商を中止して付近の捜索に当たらせる。
 外交官の使い方ではない気がするが、サルマタイ領でササン朝と貿易・地図の交換を終えているので、どうせ手は空いている。
 難易度をVHにしてるので相手から同盟を申し込んでくるような状況じゃないと組んでくれないだろう。つまり外交官の仕事はしばらくの間ないということになる。
 視界が狭いのが難点だが、東の兄弟と違って仕事しないのを食わせてやれるほどウチは裕福じゃないのよ!
 サルマタイとゴートが開戦しているのは判明しているので、まずはゴートの首都へ向かうと、途中でフン族に遭遇。
 おや?
 冬も引き続きゴートの首都へ向かうと…
ゴートフルボッコ体制 先生! ゴートくんをみんなが虐めてます!!

 ゴートも放浪決定ですか? それとも三つ巴になるんだろうか。
 どちらにしても、ゴートはただでは済むまい…。
東部戦線@369冬
 少し南へ目を移すと、救援阻まれシルミウムを落とされたオッピウス軍団が、サロナを包囲してきた。
 奇しくも、要塞構築ついでにサロナ防衛のために移動してきたのは、アクインクムでオッピウス軍団の前任指揮官マニウス・フラウィウスを討ち取ったスプリウス・フラウィウスである。

 守備隊自体はサロナのものに入れ替わっているとはいえ、因縁の対決。
 街を囲まれて大人しくしている指揮官なら、わざわざ連れては来ない。

東部戦線@369冬 いざ、開戦。
 例によって、オペレーション釣り野伏。
で、また指揮官だけ討ち取るわけだが 哀れ、オッピウス・レントゥスは戦死した。
あまり引き分けには見えない この手際、祖先は首狩族か何かだろうか?
 何にしても、指揮官狩らせたら、もはや右に出る者がいないな。

 さて、今まで言及していなかったんだが、実はローマの預かり知らぬところでブリタニアが荒れ始めている。
サクソンのブリタニア進出 ゲルマン人のうち、ランゴバルド、ブルグント、サクソンの諸族は領地を拡大していく傾向にあり、ランゴバルドとブルグントは少し前に同盟を組んでいたが、ここでサクソンが海を越えて、ケルト領カレドニア東岸に上陸、戦力的に圧倒しかねない勢いである。

 西ローマとは交戦状態にあるケルトを抑える格好になるので、ローマ領はまだ平穏だが、喜んでばかりもいられない。

 現在サクソンとは戦端を開いていないが、カレドニアからケルトが駆逐されると南下する可能性もあり、ケルトと協力することになるかも知れないので、情勢には注意しなければならない。
 ヴァンダル族は方向を転じ、どこへ向かう気なのか引き続き監視し、アレマン族の処遇も決めなければならないし、ササン朝と西ローマたまにゴートを気にしていればよかった東ローマと違って、あちこち情勢を気にして忙しいのである。

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